1974-04-05 第72回国会 参議院 予算委員会第一分科会 第2号
○須原昭二君 いまお話しを聞いていると、私が言っているのは、二十人の校閲者で十六の常任委員会、七つの特別委員会、しかも先ほども先輩の加瀬委員からおっしゃったように、七つの特別委員会も常任委員会並みになってきているわけですね。これを、二十三の委員会があるのにもかかわらず、二十人の校閲者でやっている、ここに問題がある。
○須原昭二君 いまお話しを聞いていると、私が言っているのは、二十人の校閲者で十六の常任委員会、七つの特別委員会、しかも先ほども先輩の加瀬委員からおっしゃったように、七つの特別委員会も常任委員会並みになってきているわけですね。これを、二十三の委員会があるのにもかかわらず、二十人の校閲者でやっている、ここに問題がある。
○草葉隆圓君 今淺岡委員からの御発言にもあつた予算の関係、段々調べてみましたところが、特別委員会も普通の常任委員会並みに委員長の交際費並びに食糧費等は計上してありまするので、この点は結構じやないか、淺岡さんその点は大分そういうふうになつております。ただ問題は外の常任委員会と特別委員会と違う点は、実は特別委員会にはいわゆる專門員がなしに、從つて委員部において殆んどすべてをやつて貰つておる。
ないから参議院の予算の中から幾分かを貰うということになつておりますから、この面につきましてはやはり普通の常任委員会並みに一つ特別委員会の経費というものを、予算というものを組んで頂きたいということを委員長から各会派に強く要望して頂く。更に議院運営委員会小委員会にも委員長から極力やつて頂きたいと思う。從來その面につきまして非常に委員会は継子扱いされておりましたから、その点強く委員長にお話を願いたい。
○佐々木良作君 会期毎に設置を決定する特別委員会を、始めから常任委員会並みに取扱うことは法規的の立場からいつて反対であります。